2007年02月24日

国道14号11

由香
 爺さん、爺ーさん。いつまで寝てるんですか。

 何じゃ、うるさいな。
由香
 爺さんのホームページがいいというコメントが入っていますよ。初めてホームページを誉められたじゃないですか。

 そうか、それは良かった。お休み。
由香
 お休みはないでしょう。何かお返しのお言葉はないんですか。寝ている場合じゃないでしょう。

 誠にありがとうございました。これからもよろしくお願い申し上げます。
由香
 それだけですか。次の話はないんですか。鷺沼にあった伊藤飛行機研究所の話をお待ちになっている方もおられますよ。

 春眠あかつきを何とやらで、最近眠たくて仕様がない。
由香
 まだ春眠には早いでしょう。2月ですよ。痴呆か脳溢血の症状が現れてきたんじゃないんですか。

 そうかもしらんが、とにかく眠い。
由香
 マルエツからもう少し、国道14号を先に進みましょうよ。

 少し進むと信号がある。そのあたりに、神の台のバス停があったんじゃ。
由香
 何のお話でしたっけ、神の台って。
posted by 絢 at 22:06| Comment(3) | TrackBack(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月20日

国道14号10


 大正6年9月30日に、関東地方を台風が直撃した。台風による低気圧が海面を持ち上げ、その海面を強風がさらに3倍高い波にした。いわゆる暴風津波が、東京湾の内湾を襲った。高潮とも言うな。
由香
 その話は、いままでに何回も出ていますね。今の浦安市はすべて水没したんでしょう。習志野市では、歴史上最大の被害を出した天災ですよね。そういえば、スマトラの大地震によるインド洋大津波がありましたね。あれが、超巨大天災ということですね。

 津波は、翌朝、10月1日の夜明け前に内湾地域を襲ったんじゃが、詳しく知りたい人は、昨年の7月18日からと、8月9日のところを読みなおしてくれ。
由香
 たしか、国道14号の南側、つまり海側の家はほとんど流失したんですよね。

 この木は、どっちがわにある。
由香
 国道14号の南側ですよね。

 津波の高さはいくらだったかね。
由香
 たしか2、5メ・・。あそうですか。この木の主幹が折れているところが、2、5メートルくらいの高さですよね。つまり、あの高さまで津波が来たんですね。でもどうして折れたんですか。

 当時の状況を想像してごらん。
由香
 インド洋大津波をテレビで見ていますからわかります。水が町の中まで襲ってきていました。

 当時の建物は、コンクリートの基礎に固定されていたわけではない。
由香
 地面に石を敷き、その上に木造民家が置いてあっただけですから。津波がくれば、家ごと流されていったでしょうから、人や物に激突すれば危険極まりないですね。あっそうですか。この木に、流されてきた家や家財道具が、激突して折れたんですか。

 この木に激突してくれたおかげで、ここに住んでいた一家が助かったといわれているんだ。
由香
 それで人助けの木なんですね。

 常緑樹だから、葉っぱを一枚持って帰れば、災難除けになるよ。
由香
 ほんとですか。
posted by 絢 at 23:51| Comment(1) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月14日

国道14号9


 この木をよく見てみなさい。何か異常に気づかないかな。
由香
 主幹、つまり幹の中心部がないですね。

 地上どのくらいのところから、幹がなくなっている。
由香
 2メートル半か3メートルくらいのところで、幹の中心が折れていますね。そのまわりから新しい枝が出ている感じがしますね。

 この人命救助の木は、地上2、5m以上のところで主幹が折れている。これが次のヒントじゃ。
由香
 そんなもの、わかるわけありませんよ。どうしてこの木の幹が、地上2、5メートル以上のところで折れたんですか。飛行機が墜落したんですか。そうでもなければ、木の幹が折れますか。雷じゃあないんでしょう。

 昔の話をしているんだから、飛行機がでてくるわけなかろうが。いや、微妙な時期じゃな。伊藤音次郎が鷺沼海岸に、伊藤飛行機研究所を設立したのが大正7年じゃからな。
由香
 そうすると、大正時代の天災ですね。ふふふ、わかってきましたよ。
posted by 絢 at 23:21| Comment(1) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月10日

国道14号8

由香
 木が人命救助するってどうやってするんですか。早く教えてくださいよ。ヒントはないんですか。分野だけでも。

 分野か。分野は天災じゃ。
由香
 天災ですか。天災といえば、地震、雷、火事、オヤジ。

 それが天災か。
由香
 大地震のとき、この木に登って助かる・・・わけないか。カミナリのときに、この木に近寄ると、・・・かえって危険!

 ほかに天災は思いつかんのか。イメージが貧困じゃな。
由香
 習志野市内で起こった歴史に残る天災って何ですか。関東大震災のときもあまり被害がなかったし。
 かえって東京の被災者を、鉄道で軍隊の施設へ運んで、救護の地になったくらいですからね。

 世界では、この分野の超巨大天災が起こっているな。最近に。
由香
 最近ですか。パキスタンでは地震で7万人が亡くなったと報じられていますよ。関東大震災は地震ではなく、火災の犠牲者がほとんどだったといわれていますが、パキスタンは純粋に地震だけの犠牲者ですよ。史上最大の犠牲者数でしょう。

 地震でこの木がどうやって人命救助するんじゃ。
由香
 最近起こった超巨大天災って何ですか。
posted by 絢 at 06:25| Comment(1) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月05日

国道14号7


 ベルトリーという額縁屋さんを過ぎると、あまり商店がなくなる。話をするとしたらマルエツくらいかな。
由香
 歴史の話に、スーパーマルエツが出てくるんですか。

 マルエツ自体ではない。マルエツの1階駐車場の出口の横にある木が重要なんだ。
由香
 たいした木じゃありませんよ。その辺にある程度の木で、大きくもないし、太くもない。

 人助けの木じゃよ。
由香
 この木が人命救助したんですか。木がどうやって人命救助したんですか。暴走車がこの木に激突し、木の向こうにいた人が助かったんですか。

 ほかに木が人命救助するとしたら、どんな場合が考えられるかな。昔の話じゃよ。
由香
 猪や熊に追われた人が、この木に登って助かった。暴漢に襲われた人が、この木の枝で反撃して助かった。鉄砲で撃たれた人が、この木に弾が当たって助かった。飢きんのときに、この木の実を少しづつ食べて助かった。

 ありそうな話じゃな。しかし、違うんじゃ。正解はこの木を見にくればわかる。誰も気がつかんじゃろうが、小さな、小さな説明板がついている。ここには来れんくらい遠くの人は、頭の体操じゃと思って、しばらく考えてもらうことにしよう。それじゃ、またしばらく休ませてもらうよ。正解は次の機会にお話するよ。

posted by 絢 at 23:17| Comment(1) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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