2008年05月24日

御大典記念道21

由香
 非常階段のようなものがついていたんですか。

 線路を歩き始めて、200mほど行ったところに、鉄筋コンクリートの立派な階段があった。そのへんのマンションの外階段より、立派なもんじゃったよ。そこを降りていったんじゃ。
由香
 線路の点検用に、立派な階段が付けられているんですね。

 高架から降りたら、JRが手配したバスが待っていたんで、仙台駅まで送ってもらったんじゃ。
由香
 お疲れ様でした。でも、そのあと、目的地まではどうやって行ったんですか。

 目的地は300キロも先じゃ。盛岡駅でレンタカーを手配してあったんじゃが、在来線も動く気配がない。やむなく、仙台駅周辺のレンタカー屋さんを回ったよ。1軒目と2軒目は、車がないといわれた。3軒目でやっと、借りられたよ。
由香
 それも、不幸中の幸いですね。東北新幹線は、東京から青森まで、すべて止ったわけですから、都会からはるか離れたところで止ってしまったら、バスで移動するだけでも、何時間かかるかわかりませんよ。まして、レンタカーを借りられるなんて不可能でしょう。

 仙台駅からわずか3キロの所ということは、大都市に一番近いところに止った新幹線ということになるじゃろう。バスでの移動も、すぐに仙台駅に着いてしまった。
由香
 本当に、悪運が強いですよね。栃木県や福島県で止った人は、新幹線内で1泊するしかなかったでしょうに。

 しかし、その後がたいへんじゃった。道を知らないところを、300キロも走るんじゃよ。
由香
 ナビがついているでしょう。

 このナビが、使いなれたトヨタの車と違って、すごく使いにくいんじゃ。操作のしかたが、よくわからない。どうやっても、高速道路を表示してくれないんじゃ。一般道しか表示しないんじゃ。
由香
 300キロ先となると、東北道に乗るしかないでしょう。一般道では行けませんよ。

 やっとの思いで、東北道に乗ったら、今度は事故で通行止めになった区間があって、また降りて、一つ先の高速入口まで、一般道を走るということまでやったんじゃ。
由香
 さんざんなドライブになりましたね。300キロといえば、東京から浜松を越えて、豊橋あたりまでになりますよ。その日のうちにたどり着いたんですか。

 その日のうちには着かなんだ。




posted by 絢 at 08:12| Comment(1) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月21日

御大典記念道20

由香
 中国の四川大地震はマグニチュード8に訂正されましたが、たいへんな被害が出ていますね。

 日本も人ごとではない。いつここで大地震が起こってもおかしくない国じゃからなあ。
由香
 爺さんは、大地震の経験があるんですか。

 わしは、3年前の8月16日のM7.2の宮城沖地震のときに、震度5強にあっている。
由香
 当時宮城県にいたんですか。

 お盆の旅行で、東北新幹線に乗っていて、地震にあったんじゃ。新幹線は、仙台駅の3キロ手前で止ってしまったよ。
由香
 新幹線が激しくゆれたんですか。

 かなりゆれたといわれているが、もともと電車はゆれるもんだと思っているから、あまり気にはせんかったよ。それより、止ってから3時間も缶詰状態になったのが困ったよ。
由香
 真っ暗になりましたか。

 たしか、午後2時前後の地震じゃったから、暗くなることはなかったが、室内灯もエアコンも止ってしまったね。東北新幹線は全線で、送電が自動的にストップしたらしいね。
由香
 旧盆なら、新幹線は満員だったでしょうから、エアコンが切れると暑かったでしょう。

 そうらしかったね。みなさん、汗だくになったようじゃな。
由香
 そうらしかったって、どういうことですか。爺さんは暑くなかったんですか。

 わしは暑くなかったよ。手動エアコンを持っていたからね。
由香
 何ですか。手動エアコンって。

 うちわじゃよ。これでパタパタやっておったから、ちっとも暑くなかったよ。
由香
 そういえば、爺さんはいつもうちわを持ち歩いてますよね。まわりの人も、扇やうちわでパタパタやっていましたか。

 誰も手動エアコンを持ち歩いていなかったようで、わしだけが涼しい思いをしていたようじゃ。
由香
 文字通り、涼しい顔の、にくまれ爺さんだったんですね。

 なにを言う。
由香
 それで、止ってしまった新幹線はどうなりましたか。まさか新幹線の、高架の上の線路を歩いて、仙台駅まで行ったわけじゃあないでしょう。

 実は、3時間後に、高架上に止ったままの新幹線から降りて、線路を歩いたんじゃよ。
由香
 本当ですか。東北新幹線は、ほぼ全線高架ですよね。あの上を歩く経験をするなんて、一生に一度もない人がほとんどですよ。
 仙台駅まで3キロも歩いたんですか。

 いや、途中で高架から降りたんじゃよ。
由香
 降りられるんですか。


posted by 絢 at 08:02| Comment(1) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月18日

御大典記念道19


 それじゃあ、御大典記念道に話を戻そうか。新京成の単線の踏切を越えて、坂を登りきったところに、長寿庵という、おそば屋さんがあるというところまで話したよね。
由香
 そこで交差する道路を渡ると、こんどはなだらかな下り坂になりますね。ここは、左が京成本線の線路、右がアパートや住宅があるだけで、なにも見所はありませんね。すぐそこにリサイクルショップがあって、店の前に、冷蔵庫がたくさん並んでいますね。

 左手の切通しの下を京成電車が走っているので、電車を真上から見られるという意味では、いい場所じゃないか。もうすぐ見られなくなる京成スカイライナーの写真をここから撮れば、よい記録になるよ。
由香
 それにここはほとんど自動車が通らない道ですし、日当たりもよいので、のんびり散歩するにはよい道ですね。坂を下りきるとマロニエ橋の高架下に入りますね。

 そう、そこじゃよ。重要ポイントは。
由香
 高架下は、何もありませんよ。廃棄物の置き場所になっている程度ですよ。それに、薄暗くて、ちょっと怖い感じの場所ですよ。

 そこじゃよ。廃棄物の置き場所になっているところをよく見てごらん。
由香
 そーいえば、あそこに石が立っていますね。表面が風化して、崩れていて、字が全く読めませんね。

 これが、御大典記念道の2番目の記念碑なんじゃよ。右側に説明板が立っているじゃろう。
由香
 習志野市民で、この場所を歩く人は、ほとんどいないと思いますよ。偶然歩くことがあったとしても、この石碑に気づく人は皆無でしょう。ましてや、この石碑の右側に立っている、この小さい小さい説明板に気づいて、読む人は、爺さん一人だけではないんでしょうか。

 この説明板を10倍くらい大きくして、京成津田沼駅西の踏切にある御大典記念道の石碑の後ろに建ててほしいね。
由香
 説明板に書いてあることを話してくださいよ。

 その前に、自分の足で、現地を見て、内容を確認してほしいね。
posted by 絢 at 06:39| Comment(1) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月15日

御大典記念道18

由香
 御大典記念道の話が、一向に進んで行きませんね。

 あわてることはないさ。あわてると事故を起こすぞ。そう言えば、今朝8時頃、わいがや通りで、自転車とオートバイの衝突事故があったよ。
由香
 爺さんは、よく事故現場に遭遇しますね。どんな事故だったんですか。

 わいがや通りを、駅に向って歩いていたら、吉野園茶舗の少し手前で、ドシャンという音がして、バイクと、運転していた人間が20メートルもすべってきた。
由香
 自転車の事故が多いんですよね。

 会社員が乗る自転車が、駅方向からやってきて、吉野園茶穂の前に停止していた車を、追い抜こうとしたときに、右側の後ろををよく見ずに、中央に寄ってきたんじゃろう。後ろからきたバイクと衝突したようじゃ。
由香
 人とバイクが、20メートルもすべったなんて、バイクもかなりスピードを出していたんじゃないんですか。わいがや通りの制限速度は何キロですか。

 わいがや通りの制限速度といわれて、すぐに言える人は、あまりいないんじゃなかろうか。ここを、いつも車で通っている人でも、気づかないじゃろうな。即座に言える人は、かなり交通安全に気をつけている人じゃろうなあ。
由香
 制限速度は何キロなんですか。意地悪しないで教えてくださいよ。

 実は、わいがや通りの制限速度は30Kmなんじゃよ。
由香
 30キロなら、20メートルも車と人がすべることはないですよね。

 だから、たぶん50キロ近くスピードが出ていたんじゃなかろうか。突然自転車が自分の前に出てきても、30キロなら、対応できたじゃろうが、50キロなら、あっという間に衝突してしまうんじゃなかろうか。
由香
 救急車と警察を呼んだんですか。

 近くにいた通行人が、119番と110番をしたんで、救急車はすぐに来たよ。
由香
 しかし、爺さんは交通事故現場に居合わせることが多いですよね。

 それだけ交通事故が多いと言うことじゃよ。とくに自転車は、由香ちゃんも乗るんだろうから、気をつけてくれよ。
由香
 御大典記念道はどうなりましたか。


posted by 絢 at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月11日

御大典記念道17


 津田沼小学校の運動会はどうなったのかなあ。
由香
 開会式を11時にずらして、少雨ながら決行されましたよ。

 この寒い雨がふるなか、たいへんじゃったろう。風も強かったからねえ。
由香
 見ている父兄はたいへんだったと思いますが、津小の子供たちは、真冬でも半そでに短パンの子がたくさんいる学校ですから、鍛えられていますよ。寒さには負けません。

 大人はみんな震え上がったことだろう。
由香
 競技の3分の1くらいは、省かれて行われましたので、終了時間は、いつもの運動会と同じくらいに終わっていましたね。

 白組と赤組のどっちが勝ったんじゃ。
由香
 前半は圧倒的に白組が勝っていたんですが、後半になって、赤組ががんばって、赤組が総合優勝しました。午後2時頃からは雨も上がったんで、応援に声をからしていた子供たちにとっては、暑いくらいだったそうですよ。

 とにかく、無事に終わって良かった。明日は、代休じゃな。風邪をひく子がないように、暖かくして早く休んでもらいたいね。


posted by 絢 at 18:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月10日

御大典記念道16

由香
 今日は津田沼小学校の運動会ですね。

 あいにくの小雨もようで、中止になったそうじゃ。明日も雨の予報なんで、今年の運動会は、さんざんじゃなあ。
由香
 そういえば、爺さんが文化財になると言っていた、津田沼小学校の円形校舎は、今の1年生が6年生になるまでには取り壊され、新校舎が建つそうですよ。

 それは残念じゃなあ。日本で一番美しい2棟の円形校舎は、文化庁に申請さえすれば、今すぐにでも国の登録有形文化財建造物になることは、2006年8月26日に話したよね。
由香
 多くの子供たちが学ぶ場所ですから、耐震性の充分な建物に建てかえるのはやむを得ないことなんではないですか。

 同じ昭和33年に建てられた東京タワーは、今年中に登録文化財の申請がなされると聞いている。津田沼小学校は、昭和30年代を代表する学校建築として、将来は重要文化財になってもおかしくない建物じゃ。
由香
 明治村があるんですから、昭和村を造って、そこに2棟とも移築すればどうなんでしょう。

 気の遠くなるような話をせんでくれよ。
posted by 絢 at 07:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月06日

御大典記念道15

由香
 ドイツの風はみなさん味わったことでしょうから、御大典記念道に戻りましょうよ。

 そうじゃな。
由香
 なにしろ、京成津田沼駅から、まだ100mも進んでいませんよ。新京成の単線部分の踏切をわたって、なだらかな坂を頂上まで来たところですよ。

 坂の頂上まで来ると、左右に、つまり南北に交差する道路がある。右へ行けば、JRの社宅があり、その先にJRの線路にぶつかる。左へ行けば、すぐに信号があり、まっすぐ行けば、荒屋敷台へ上る坂がある。右折すれば津田沼小学校へ行く信号だね。
 荒屋敷台には、その昔、皇族が住まわれた家があったことは、06年8月31日に話したよね。
由香
 この交差する道は、マロニエ橋ができるまでは、京成バスが通る道だったんでしょう。

 昔は、道路沿いに、JRの線路方向に、桜並木がつながっていたと言われている。
由香
 今では、桜の木は、一本もありませんね。

 一本だけあるんじゃ。
由香
 どこにありますか。

 右に曲がると、すぐに信号がある、信号をまっすぐ通過して、50mほど行くと、左手に桜の木がある。
由香
 本当だ。建物の陰にかくれているんで、良く見えませんが、けっこう太い桜の木があるんですね。太い枝がほとんど切られているんで、ひょろ長い感じですね。

 桜並木の最後の生き残りの一本じゃよ。
由香
 なんとなくさみしそうで、あわれをさそう木でしたね。
 ところで、この坂の頂上には長寿庵というおそばやさんがありますね。そのむこうには最近、歯科医が開業し、以前、お好み焼きやさんだったところが、ラーメン屋さんになっていますね。

 千葉県で一番人が並ぶラーメン屋さんの、習志野郵便局近くの必勝軒ほどではないが、このラーメン店もけっこう人が並んでいるね。向かい側には焼肉店もある。
由香
 そういえば、もう少し先へ行ったポトフとかいうフランス料理店も、津田沼小学校のお母さん達がよく利用するお店らしいですね。

 このように、御大典記念道の最も標高の高いところの近くには、飲食店が数店あるのは、どうしてなんじゃろうなあ。

posted by 絢 at 07:19| Comment(1) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月02日

御大典記念道14

由香
 爺さんに、ドイツ人の友人がいるわけないでしょう。

 誰がドイツ人じゃと言った。ドイツに住んでいる日本人じゃよ。
由香
 ドイツの何と言う都市に住んでいる人ですか。

 トリーアという町じゃ。
由香
 そんな名前の町は聞いたことがありません。ほんとにドイツなんですか。そんな町に日本人がいるんですか。

 左側のリンクのところに、DIYer in ドイツというのを入れておいた。これをポチットやれば、なななんと、あなたはドイツの地方都市のブログにつながってしまうんじゃ。ただし、日本から遠いから、ちと時間がかかるかもしれんがな。
由香
 ディーアイワイってなんのことですか。

 DO IT YOURSELF のことじゃろうが。ようするに大工、左官、園芸、障子・網戸・壁紙・床タイル等の張替え、電気工事、水道工事などなど、家庭に必要な各種工事を、すべて自分でやってしまおうというのがDIYなんじゃよ。
由香
 その人は、ドイツまで行ってDIYの勉強をしているんですか。

 ドイツはDIYの本場じゃよ。
 まあ、とにかく、一度リンクのところをポチットやってくれよ。百聞は一見にしかずじゃよ。じゃあ、よろしくな。
由香
 御大典記念道は、どうなっているんですか。


 

posted by 絢 at 23:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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