2011年04月05日

津田沼11−17

由香
 4月に入ったというのに、寒いですね。公園の桜も咲いていませんね。袖ヶ浦団地の千葉銀行へ行くと、近くの団地内に、バキュームカーがたくさん止っていましたよ。いまだに、下水が復旧していないようですね。ホースをマンホールに入れて、下水を汲み上げているようでしたよ。

 団地の建物は、よく見てみると、地面の際の部分が浮きあがっていて、周囲のコンクリートが壊れているところがたくさんある。たぶん、その下にある上下水道管が切断されてしまっているんじゃろう。
由香
 バキュームカーを持っている業者は特需ですね。

 団地は、昔の住都公団、今で言うUR都市機構の関連会社が管理しているから、習志野市が支払うわけではなかろう。
由香
 千葉銀行の建物も、あちこちいたんでいますね。

 埋立地の方の復旧は、まだ時間がかかるじゃろう。国道14号、千葉街道の北側では、屋根、それも一番上の棟瓦が壊れている家がかなりあった。国道を、東京方面に、江戸川区まで進んでいっても、同じ状況じゃった。
 今回の震災の特徴は、建物をねじるように揺らしたこと、それが6分くらい続いたので、棟瓦がちぎられたように崩れている。
由香
 上下に揺れるだけなら、棟瓦は影響を受けずに、一般の瓦が滑り落ちてくるでしょう。しかし、今回は上下の揺れは感じませんでした。左右に強く揺さぶられる揺れでしたね。

 揺れの状況を記録しておくと、まず最初に宮城県沖のマグニチュード8.8の地震があった。ラジオとテレビが緊急地震速報を流した時点で、すでにわずかな横揺れが始まっていた。次第に揺れが強くなったので、家を出て、家の全体が見えるところまで離れて、揺れを観察した。宮城県沖の揺れは千葉県からは震源が遠かったので、左右にかなり揺さぶられたが、周期が大きく、たぶん棟瓦を壊すまでには達していなかったと思う。2分か3分揺れて、ようやく収まってきたので、家の中に入った。
 椅子に座って、テレビで地震の確認をしようとしたら、また急に揺れ出した。あとでネットで調べると150秒後に、福島県沖が起こり、さらに連続して茨城県沖が発生したらしい。外へ出て、再度、家の揺れを観察した。
 宮城沖より建物が左右に揺さぶられる周期が短くなってきたので、これ以上揺れると危険だなあと思っていると、本当に、さらに短い周期で激しく建物が左右に振りまわされる状況になった。福島と茨城の合計で3分くらい続いたろうか、最後の方はかなり激しく建物が、振り回されているという状況になってしまったので、建物が倒れても仕方ないと覚悟した。たぶんこの時点で、多くの家の棟木がくの字形に曲がり、曲がった部分の棟瓦が、ちぎれるように落ちていったんだと思う。多くの家の棟瓦の中央部が壊れているのは、くの字に曲がったためであろう。
由香
 鉛筆を、激しく振ると曲がって見える遊びがありますが、棟木が鉛筆のように振られて、中央部の棟瓦が壊れたと表現すれば、わかりやすいでしょうか。

 もう倒れても仕方ないと思ったときに、揺れが収まってきたんで助かった。
 今回は、3つ合計でマグニチュードが9と判断されている。
由香
 震源が3段階で、近寄ってくるたびに、周期の短い激しい横揺れが来るということは、将来予想されるもっと震源の近い地震が来ると、爺さんの家も倒れる可能性がありますね。

 客観的に見るとそう思える。しかし、今回は福島と茨城の2つが重なってきたので、かなり長時間揺れていた。直下型なら、こんなに長く揺れないと思うがなあ。
由香
 阪神淡路大震災は、何分揺れたんでしょうか。

 神戸で、せいぜい15秒から20秒といわれている。揺れが小さかった大阪で1分といわれている。ただ、激しい縦揺れがきたんで、断層の付近だけに甚大な被害が生じている。あとは火災が原因の被害じゃ。
由香
 当時神戸に住んでいた人に聞いたことがありますが、場所によって被害がかなり違ったそうですね。断層に沿ったところとそうでないところで、同じ神戸でも、かなり揺れが違ったそうです。その方の居た所は、たいした被害にあわなかったそうですよ。

 想定外の事が起きるのが天災じゃ。何事も用心に越した事がないよ。
由香
 クライストチャーチでも、五ヶ月も経って、あの大きな余震がきたんですから、まだまだ油断できませんよね。
posted by 絢 at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。